茄子を食べると身体に良い3つの理由とレンジだけで悪魔的美味しさの簡単レシピ
【茄子を食べると身体に良い理由】
1. 体の熱を冷ます!夏に嬉しいクールダウン効果
茄子は、水分を多く含んでおり、体を内側から冷やす作用があると言われています。東洋医学では、茄子を「寒性」の食べ物と位置づけており、暑い日に食べると体の余分な熱を下げて、クールダウンさせてくれる効果が期待できます。夏バテ予防や、のぼせやすい方には特におすすめです。
2. 抗酸化パワーで若々しく!ポリフェノール「ナスニン」
茄子の皮の鮮やかな紫色は、「ナスニン」というアントシアニン系のポリフェノールによるものです。このナスニンには非常に強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、体内の活性酸素(老化や病気の原因となる物質)を取り除き、細胞の損傷を防ぐ働きのこと。肌の老化を防ぎ、生活習慣病の予防にも役立つと言われています。皮ごと食べることで、このナスニンを効率よく摂取できますよ。
3. お通じをスムーズに!食物繊維
茄子には、食物繊維も含まれています。特に不溶性食物繊維が中心で、水分を吸収して便のかさを増やし、腸を刺激することで、お通じをスムーズにする効果が期待できます。便秘がちな方や、お腹の調子を整えたい方にとって、茄子は嬉しい食材の一つです。
このように、茄子は夏の食卓に欠かせない美味しい野菜であるだけでなく、私たちの体を優しくサポートしてくれる、栄養豊富な食材なんです!
それでは、ココから!
とろける茄子のピリ辛ポン酢和えレシピを紹介させて頂きます。
【材料】
茄子:2本
おろし生姜:小さじ1
豆板醤:お好みで調整
ポン酢:大さじ4
ごま油:大さじ1
刻みネギ 適量
【作り方】
1. 茄子のヘタをギリギリで切り落とし、鉛筆を削るようにガクの部分を取り除く。
2. 茄子2本をラップでぴったりと包み、600Wの電子レンジで5~6分、なすが柔らかくなるまで加熱する。
3. 加熱後、ラップごと氷水に浸し、中までしっかり冷ます。(5分程度)
4. ボウルにおろし生姜、豆板醤を入れ、ポン酢を少しずつ加えながらよく混ぜ溶かす。全体が馴染んだら残りのポン酢を全て入れ、ごま油を加えてさらによく混ぜる。冷蔵庫で冷やしておく。
5. 冷めた茄子の水分をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取り、食べやすい大きさに斜め切りにする。(水分をしっかり拭き取ることで味がぼやけず美味しく仕上がります)
6. 冷やしておいたピリ辛ポン酢だれになすを入れ、全体によく絡める。
7. 器に盛り付け、お好みで小口切りにしたネギを散らせば完成。すぐに食べても、30分ほど冷蔵庫で冷やして味を馴染ませても美味しいです。
はい!できあがり〜
レンジでとろっとろに仕上がったなすに、生姜が香るピリ辛ポン酢だれが絡み合う、まさに夏の至福の一品が完成しました。
加熱はレンジ任せなので、暑い日でも火を使わず気軽に作れるのが嬉しいポイント。さっぱりとしたポン酢と豆板醤の刺激が食欲をそそり、ご飯が止まらないのはもちろん、キンキンに冷えたビールとの相性も抜群です。この夏、何度もリピートしたくなること間違いなしの絶品おかず、ぜひお試しください!
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