豆腐を食べる事で得られる身体に良い3つの理由と悪魔のタレに漬けた簡単レシピ
【豆腐を食べると身体に良い理由】
1. 筋肉や体の材料に!良質な植物性たんぱく質
豆腐の一番の特徴は、なんといっても豊富な「たんぱく質」です。しかも、肉や魚と同じくらい良質なたんぱく質でありながら、植物性なので脂質が少なく、消化吸収されやすいという利点があります。たんぱく質は、筋肉や臓器、髪の毛、爪など、私たちの体のあらゆる部分を作る大切な材料になります。成長期のお子さんから、筋力維持を目指す大人まで、幅広くおすすめできる理由です。
2. 女性に嬉しい!イソフラボンでホルモンバランスをサポート
豆腐の原料である大豆には、「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。このイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすると言われています。更年期に起こりがちな不調の緩和や、骨粗しょう症の予防に役立つ可能性が指摘されています。女性の健康維持にとって、とても頼りになる成分です。
3. 骨を丈夫に!カルシウムやマグネシウム
豆腐は、カルシウムやマグネシウムといった骨の健康に欠かせないミネラルも含まれています。特に、にがりを使って固める木綿豆腐は、その製造過程でこれらのミネラルがより多く残ると言われています。カルシウムは骨や歯を作るだけでなく、神経伝達や筋肉の収縮にも関わり、マグネシウムも骨の形成や様々な酵素の働きを助けます。丈夫な体作りに貢献してくれるのです。
このように、豆腐は手軽に食べられて、私たちの健康を多方面からサポートしてくれる、まさに「畑の肉」とも呼ばれる素晴らしい食材なのです!
それでは、ココから!
悪魔の冷や奴レシピを紹介させて頂きます。
【材料】
絹ごし豆腐:1丁(約350g、しっかりと水切りしたもの)
ポン酢:100cc
塩昆布:15g
鰹節:約5g
粉山椒:小さじ1前後(お好みで調整)
お好みで小ネギ:適量(仕上げ用)
【作り方】
1. キッチンペーパーで豆腐を包み、重しをしてしっかりと水気を切ります。その後、食べやすい大きさに切ります。
2. 切った豆腐を、ポン酢がしっかり浸かる程度の容器に並べ入れます。
3. 鰹節はできるだけ細かく揉み砕き、豆腐の上に全体的に広げて入れます。
塩昆布も同様に全体に広げて入れます。
粉山椒を全体に振りかけます。
4. 用意しておいたポン酢を、豆腐がしっかり浸かるように注ぎ入れます。
5. 軽く容器を揺らしてなじませ、豆腐の表面にラップを密着させるように当て、冷蔵庫で一晩漬け込みます。
6. 一晩漬け込んだら器に盛り付け、残ったポン酢を少し張ります。お好みで小ネギを散らして完成です。
はい!できあがり〜
この「悪魔の冷や奴」は、水気をしっかり切った豆腐に、山椒ポン酢、塩昆布、鰹節の旨味がギュッと染み込んだ逸品です。
一口食べると、山椒の爽やかな香りとピリッとした刺激、昆布と鰹節の深い旨味が口いっぱいに広がり、箸が止まらなくなります。
さっぱりとしているのに濃厚な味わいで、ご飯にもお酒にも相性抜群。驚くほど簡単に作れるのに、想像をはるかに超える美味しさで、まさに「豆腐の革命」を実感できるでしょう。ぜひ一度お試しください!
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