きゅうりを食べる事で得られる身体に良い3つの栄養パワーと簡単なのに激うまの梅ポン酢おかか和えレシピ

 


【きゅうりから得られる栄養パワー】


1…水分補給とデトックス効果


きゅうりは約95%が水分で構成されており、暑い季節の水分補給に最適です。また、豊富な水分は体内の老廃物の排出(デトックス)を促し、むくみの解消にも役立ちます。


2…カリウムによる血圧コントロール


きゅうりにはミネラルの一種であるカリウムが比較的多く含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、血圧を正常に保つ働きがあります。


3…食物繊維による腸内環境の改善


きゅうりには不溶性食物繊維が含まれています。これは便のかさを増やし、腸のぜん動運動を活発にすることで、便秘の予防や解消に役立ち、腸内環境を整える効果が期待できます。



それでは、ココから!

きゅうりの梅ポン酢和えの作り方を紹介させて頂きます。


【材料】


きゅうり:2本(約200g)

梅干し(小ぶりのもの):1個(約5g)

塩:2g(きゅうりの重量の約1%)

ポン酢:大さじ2

かつお節:ひとつかみ(約5g)


【作り方】


1. きゅうりは水洗いし、水気を拭き取る。ヘタの薄い部分は固いところだけ、濃い部分は7〜8mm切り落とす。


2. 切り口にヘタを押し当ててくるくるこすりつけ、白いアクをしっかりと引き出す。さっと水洗いしてアクを洗い流す。


3. きゅうりを蛇腹切りにする。両サイドに串や割り箸を添えると切り落とす心配がありません。


4. 蛇腹切りにしたきゅうりを約1cm幅に切り分け、ポリ袋に入れる。


5. きゅうりの入ったポリ袋に塩を加え、全体になじませる。


6. そのまま30分ほど置き、時々揉み込みながらきゅうりの余分な水分と青臭さを抜く。


7. 梅干しは種を取り除き、包丁で細かく叩いてペースト状にする。


8. 梅干しのペーストをポン酢に加え、よく混ぜ合わせて梅ポン酢を作る。


9. 30分経ったら、きゅうりのポリ袋の口を下にしてぎゅっと絞り、しっかりと水気を切る。


10. 水気を切ったきゅうりに、梅ポン酢と細かく砕いたかつお節を加え、全体的になじませるように袋を振る。


11. 完成!すぐに食べても美味しいですが、冷蔵庫で3〜4日保存可能です。


はい!できあがり〜

この蛇腹きゅうりの梅ポン酢おかか和えは、パリパリ、コリコリ、シャリシャリとしたきゅうりの食感が本当にたまりません。そこに、梅干しの酸味と塩気、爽やかなポン酢、そして細かく砕いた鰹節の旨味が加わり、まさに食べる手が止まらない絶品です。


ご飯がどんどん進むのはもちろん、キンキンに冷えたビールとの相性も抜群!お弁当のおかずにもぴったりなので、きゅうりが安くなるこれからの季節にぜひたくさん作ってみてください。


一度食べたらやみつきになること間違いなしの、自信を持っておすすめする一品です!

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