かぼちゃを食べると得られる身体に良い3つの理由と火も使わず激うまの簡単オススメレシピ
【かぼちゃを食べると身体に良い理由】
1. 免疫力を高めて病気に強い体に!豊富なβ-カロテン
かぼちゃの鮮やかな黄色やオレンジ色は、β-カロテンという色素成分によるものです。β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスから体を守るバリア機能を強化する働きがあります。そのため、風邪などの感染症予防に役立ち、免疫力アップに貢献します。
また、β-カロテン自体も強い抗酸化作用を持っており、体内のサビつきを防ぎ、細胞の老化や生活習慣病の予防にもつながります。
2. 冷え性改善や美肌に!ビタミンEとビタミンC
かぼちゃには、ビタミンEとビタミンCもバランス良く含まれています。
ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、血行を促進する作用があります。これにより、冷え性の改善や、肌の血色を良くする効果が期待できます。
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けて肌のハリを保ったり、シミの原因となるメラニンの生成を抑えたりする働きがあります。
これら二つのビタミンが協力し合うことで、血行促進による代謝アップと美肌効果が期待できるんです。
3. お腹の調子を整える!食物繊維がたっぷり
かぼちゃには、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は、腸内で水分を吸収して便のかさを増やし、腸の動きを活発にしてくれるため、便秘の解消に役立ちます。
また、腸内環境を整えることで、善玉菌が増え、体の内側から健康をサポートします。
このように、かぼちゃは甘くて美味しいだけでなく、私たちの健康を多方面からサポートしてくれる、まさに「食べる美容液」とも言える優秀な食材なんです。
それでは、ココから!
かぼちゃのチーズベーコン焼きレシピを紹介させて頂きます。
【材料】
かぼちゃ:1/8個程度
ハーフカットベーコン:2パック(8枚)
シュレッダータイプチーズ:適量
【作り方】
1. 硬いかぼちゃは、ラップでしっかりと包み、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱します。竹串がスッと通るくらいになったらOK。加熱しすぎると柔らかくなりすぎるので注意。
2. レンジから取り出したらすぐにラップを外し、余分な水分を飛ばしながら粗熱を取ります。
3. 粗熱が取れたかぼちゃを、ベーコンの枚数に合わせて8等分に切ります。最初にチンしているので、スルスルと簡単に切れます。
4. ベーコンを広げ、切ったかぼちゃをくるっと巻きます。巻き終わりが下になるようにします。
5. トースター用のバットにアルミホイルを敷き、ベーコンを巻いたかぼちゃを巻き終わりを下にして並べます。
6. かぼちゃの上にシュレッダーチーズをたっぷりと広げて乗せます。お好みでブラックペッパーなどを振っても美味しいです。
7. チーズがとろけて香ばしい焼き色がつくまで、トースターでじっくりと焼きます。目安は5〜6分ですが、様子を見ながら調整してください。
8. チーズがこんがり焼けたらok
はい!できあがり〜
完成した「かぼちゃのチーズベーコン焼き」は、ホクホクでほんのり甘いかぼちゃと、ベーコンの旨み、そしてとろーり濃厚なチーズが絶妙に絡み合い、一口食べたら止まらない美味しさです。
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