ゴーヤを食べずに損してた!身体に良い栄養パワーと箸が止まらない簡単おうちレシピ
ゴーヤは、その独特の苦味の中に驚くべき栄養が詰まっています。特に注目は、レモンをはるかにしのぐビタミンCの豊富さで、美肌効果や免疫力向上に貢献します。さらに、苦味成分のモモルデシンは血糖値やコレステロール値の改善をサポートし、生活習慣病の予防に役立つ可能性を秘めています。また、豊富な食物繊維が腸内環境を整え、便秘解消を助けることで、体の内側から健康をサポートしてくれますよ。
それでは、ココから!
ゴーヤと砂肝のバター醤油炒めの作り方を紹介させて頂きます。
【材料】
ゴーヤ:1本
砂肝:200g
醤油:大さじ1
酒:大さじ1
バター:10g
おろしニンニク:適量
塩:小さじ1/2
こしょう:少々
サラダ油:適量
【下ごしらえ】
※ゴーヤの苦味を抑える下処理
1. ゴーヤは縦半分に切り、スプーンなどで種とワタをきれいに取り除きます。その後、厚さ2〜3mmの薄切りにします。
2. 切ったゴーヤに塩小さじ1/2をまぶし、全体に揉み込んだら15分ほど置きます。
3. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩もみしたゴーヤを1分ほどサッと茹でます。茹で上がったらすぐに冷水にとり、ゴーヤの緑色を鮮やかに保ちながら粗熱を取ります。
4. 冷めたゴーヤをギュッと握り、水気をしっかりと絞っておきましょう。このひと手間で、より食べやすい苦味になります。
【砂肝の下味付け】
1. 砂肝は、白い硬い部分(銀皮)を包丁で丁寧に取り除き、食べやすい薄切りにします。
2. 薄切りにした砂肝に、塩こしょうとおろしニンニクを揉み込み、10分ほど置いて味をなじませます。
【作り方】
1. フライパンに油を熱し、下味をつけた砂肝を炒めます。砂肝の色が全体的に白っぽくなり、8割ほど火が通るまで炒めましょう。
2. 砂肝に火が通ったら、下処理済みのゴーヤを加えてさらに炒め合わせます。
3. ゴーヤと砂肝が馴染んだら、醤油と酒を加えて全体に絡めます。水分がなくなるまで、しっかりと炒め煮にするイメージです。
4. 火を止めてから、バターを加えて余熱で溶かしながら全体に絡めます。バターのコクと香りが加わり、さらに食欲をそそる仕上がりになります。
はい!できあがり〜
コリコリとした砂肝と、バター醤油の香ばしさで心地よい苦味に変わったゴーヤの組み合わせはまさに絶妙。ご飯のおかずにはもちろん、キンキンに冷えたビールのおつまみとしても最高の一品です。
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